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ピアニストのための解剖学

昨日から《Il mio corpo di pianista-機能解剖学、ピアニストとしての私の体》という山本先生の講座が始まりました。


音楽の先生は感覚のワードがとても多く、私自身学生の頃、先生が伝えたい動きを理解するのにとても苦労した覚えがあります。

オンラインレッスンを行う際は実際に生徒に触れることはできないので、言葉で伝えることがとても重要になります。

きちんと体の構造を知ることは大切だなと思い、半年間、週1でお勉強することに決めました💻


本日は1回目だったので全体の概要👍🏻

タメになる小話がたくさんありました😁


👨🏻‍⚕️先生「頭って動かないんですよ。実際動かしてるのは首の骨で〜。」

って確かに。。「頭下げない」なんてよく口にしますねw


子どもたちはまだ、どこを動かすとどこが動くという感覚がつながっておらず、大人なら「手首回して」で済むことも子どもたちには伝わらないことがあります。

特に未就学の小さなうちは、きちんと動かすポイントに触れて一緒に動かしてあげることがとても大切です。

そのためにはまずきちんと理解することが大切ですね💡



大学時代に出会った練木繁夫先生はそうした具体的なアドバイスをされる方で、目から鱗なアドバイスをたくさんいただくことができました。

研究科時代にひどい腱鞘炎に悩まされたこともあり、半年間ほどピアノがまともに弾けなかった時期があります。

そんな時に一番役に立ったのは整形外科ではなくこの本だったり↓

一度学んでも忘れてしまうので

いろんな角度、いろんな媒体で学び直しは続けた方がいいですね📕

アウトプットには10倍のインプットが必要とか🤔

でもその通りだと思うな👍🏻


レッスンというアウトプットの場があるのはとても幸せなことですね🙆‍♀️




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